第1次 個人寄付募集のお知らせ

【募金の主旨】

台湾の最も有力な世界遺産候補地のひとつである「阿里山」は、当時世界一と謳われた林業鉄道の遺産であると同時に、林業の歴史が記録された貴重な遺跡でもあります。日本統治時代「阿里山」の台湾檜、紅檜の巨木は伐採しつくされ日本本土に運ばれました。特に、明治神宮の鳥居に樹齢1500年を超える檜が使われたことは有名です。開発当時、台湾総督府は植林にも務めましたが、成長の早い杉を中心に植林したために「阿里山」の植生は、元の姿とは、すっかり違うものになってしまったのです。本活動は、千年後の未来に、かつて、台湾の大自然が育んだ「神木の森」のたとえ一部でも蘇らせるべく植林を行い、又、日々、続けられている林務局の育林活動に役立ててもらうために、日本と、台湾で、募金を行うものです。

【寄付の用途】

寄付A
「檜の植林活動と育林活動全般」に加えて、
今回の「台湾世界遺産推廣活動10周年活動」の事業費の一部として寄付。
寄付B
「檜の植林活動と育林活動全般」に加えて、台湾の世界遺産候補地各地で保全、継承活動を行っている他の民間団体などへの非営利活動協力費として寄付。
尚、事業実施期間中に集められた募金の総額と、用途の割合は、2024年の三月末を目途に集計して本ホームページで発表します。寄付をいただいた方には、その旨通知をさしあげます。


【募金の金額】


募金A、募金Bともに次の枠組みで募集します。

(日本円の場合)
・3000円・5000円・10000円
・10001円以上(自由設定)

(台湾ドルの場合)
・$1000・$2000・$3000
・$3001以上(自由設定)

ウェブサイトに設けられた
バーチャル記念碑には、
本活動に寄贈されるモニュメント
「大切なもの」(沼平駅構内に設置)の
写真とともに、
あなたのお名前が刻まれます。


【募金先】


(日本円の場合)
一般社団法人 台湾世界遺産協会(東京)が
指定する銀行口座への振込

(台湾ドルの場合)
阿里山世界遺產協會(嘉義)が
指定する銀行口座への振込

※募金申込フォームにご記入いただいた方に
後日あらためて振込口座情報をメールで
お送りいたします。
※振込手数料が発生する場合は
ご自身で負担願います。
※阿里山世界遺產協會は、
台湾の世界遺産候補地で保全、継承活動を
行っている民間団体の活動を支援する組織
「台湾世界遺産推廣會」の幹事団体です。


【特典】


第一次個人寄付で、日本円10,000円以上、台湾ドル$3,000以上を寄付いただいた方には、
本活動記念Tーシャツを差し上げます。

【公式LINE登録のお願い】

台湾の世界遺産推廣活動に賛同してくださる方は、以下の公式LINEグループに登録願います。尚、投稿は、内容により、中国語と日本語の両方で行って参ります。

【お問い合わせ】

本活動及び寄付についてご不明の点は以下のフォームでご連絡ください。