千年後の台湾に
日本統治時代に失われた「神木の森」を蘇らせよう。

あなたの名によって
「阿里山」に「檜の苗木」を植樹しよう。

「本活動に共感する。」という同志の皆さん。千年後の未来へ、あなたの名前を刻みます。
 

寄附のお申し出はこちらをクリック

【本活動の背景】


●今から10年前、2013年。日本に「一般社団法人 台湾世界遺産登録 応援会」という団体ができました。

●台湾には今すぐ 世界遺産登録されてもおかしくない遺産が数多く存在するのに、政治的な理由で登録申請する術がないことを憂慮する日本の友人たちによって設立されたのです。

●現在会員数230名 。11支部。作家、ジャーナリスト、学術研究者、映画監督、写真家など、長年、仕事や趣味を通じて、日本と台湾の文化交流に力を尽くしてきた人々が中心です。

●会長は多くの台湾関連の著作で知られる作家の平野久美子氏。現在の代表理事は烏山頭ダムの生みの親として知られる、八田輿一技師の実孫、八田修一氏です。

●活動の目的は、写真展、講演会、スタディツアーの実施、台湾関連イベントへの出展、出版などを通じて

①台湾には人類共通の宝物(世界遺産)となり得る候補地が複数存在している事実。

②18カ所ある候補地のうち、6カ所は日本が深く関与した遺産であり日本の文化遺産でもあること。

③国境を越えて、現地の人々と一緒に、人類共通の宝物を守り継承していく姿勢こそが、世界遺産条約の精神、ユネスコ憲章の精神に基づく平和の礎となること。

~を発信し、台湾の世界遺産登録の機が熟す将来のために、主として、日本国内での世論形成に寄与することです。

●2017年には、台湾にも 類書のない書籍「台湾世界遺産級案内」を出版。 2022年には台湾で中文版を上梓、オードリー・タン大臣にも推薦していただきました

●2023年、創設10周年を迎えた本団体は、嘉義市にある「阿里山世界遺産協会」と合同で、 「阿里山千年未来神木育林活動」を企画、実施することにしました。

●「阿里山世界遺産協会」は、ユネスコの諮問機関の一つであるICOMOS(国際記念物遺跡会議)の正式会員になるなど、台湾世界遺産候補地にある民間団体として、最も活発な活動を行っている団体の一つです。

●「台湾世界遺産登録応援会」は、今後、こうした活動を通じて、台湾世界遺産候補地の保全、継承を行っている地域の人々の活動を応援し、日本で、台湾で、世界に向って、台湾世界遺産候補地のポテンシャルについて発信していこうとしています。

 

寄附のお申し出はこちらをクリック

MENU